2005年12月13日(火)~31日(土)
本の贈り物
Caloセレクトによる、プレゼントにぴったりな本や、意外なプレゼントとしての本を、ギャラリースペースも使ってご紹介。会期中はラッピングもスペシャルなものをご用意します。
2005年11月22日(火)~2005年12月10日(土)
tupera tupera picture book exhibition
木がずらり・魚がすいすい 発売記念原画展
ファブリックを使った作品や絵本、イラストレーションで活躍する亀山達矢と中川敦子の2人組ユニットによる、絵本「木がずらり」と「魚がすいすい」の発売に合わせた原画展を開催します。
この2冊の絵本はジャバラ仕立てのユニークな絵本です。
11/23(水・祝)16:00~18:30 ワークショップ「ジャバラ折りのカードをつくろう!」 tupera tuperaといっしょにジャバラのカードをつくりましょう。 クリスマスカードや年賀状にも使えますね。 大人も子どもも参加できます。小さなお子さまには大人の方の付き添いをお願いします。 会費:1800円(ドリンク付)・要予約 材料・道具はこちらで用意します。 |
2005年11月22日(火) 19:30~
Ettライブ
今年の春先のライブが大好評だった名古屋の2人組ユニットEttさんが再びCaloにやってきます。Keiさんの繊細なギターとさゆりさんののびやかなボーカルで、あたたかい気持ちになりませんか?ぜひ、皆さまお誘いあわせの上お越しください。決して損はさせません!!
2005年11月8日(火)~19日(土)
第二回古本フリマ
事務所や自宅の余剰本を処分したいという方、古本屋さん気分をちょこっと味わってみたいという方など、プロの古本屋さんでない方が出店する古本のフリーマーケット です。
今回の出店は…
underson http://www.underson.com/
フリーペーパーやミニコミも発行する編集デザイン事務所。
isolation unit http://www.isolationunit.info/
近々ロンドン進出の家具・内装デザイナー。
柳々堂書店 http://www4.osk.3web.ne.jp/~ryuryudo/
建築専門の新刊書店員チーム。
HAZEL.A
主に近代建築をモチーフにしたペーパークラフト作家。会社員でもある。
図書喫茶ダーチャ
フェスティバルゲート3Fのほっこり図書室。
…と、かなり期待できる布陣、お楽しみに!
2005年10月28日(金)~11月5日(土)
ミッチアンヌ(ミツ×ミチ)「滴」
雨の日に、葉っぱや窓をつたって落ちる滴。悲しい時やうれしい時、精一杯がんばった時に、人の頬やこめかみをつたって、こぼれ落ちる滴。いろいろな事情をかかえた、小さな一滴一滴を表現できればと思います。
幼少時には必ず「ミッチャンミチミチ~」と歌われたりと、これまたいろいろな事情をかかえてきたミッチアンヌことミツ×ミチが、絵画や写真などの平面作品と服というそれぞれの術で作品を展開します。
モテキヤヨウヒンテン
http://www.geocities.jp/motekiyayohin/
2005年9月19日(月・祝)~10月11日(火)
寺門孝之絵本原画展「桃太郎」
「桃太郎」といえば、誰もが知っている昔話ですが、芥川龍之介がこの有名なお話のパロディのような作品を書いていることは、あまり知られていません。
この作品に画家の寺門孝之さんが絵を付けました。昔話のイメージを覆すワルっぷりを発揮する芥川版桃太郎がてらぴかの世界に出現!
めくるめく大人の絵本が生まれました。絵本はピエブックスから発売中。
寺門孝之さんのギャラリートークを開催します。 10月8日(土)15:00~16:30 寺門孝之ギャラリートーク「桃太郎ってナニモノ!?」 人間でもない、鬼でもない。「桃太郎」とはいったい何なのか、寺門流桃太郎の解釈を交えながら、みなさんと一緒に考えます。 料金1000円(1ドリンク付) 会場 Calo Bookshop and Cafe ※要予約:人数・お電話番号を添えて、Caloまで。 |
2005年9月6日(火)~17日(土)
『An展 – もうひとつのノートのかたち』
An(エイ・エヌ)はコクヨ株式会社とアーティストのコラボレーションプロジェクトです。
さまざまなフィールドで活躍するアーティストたちが「ノート」をテーマに、それぞれの表現で制作した「Anノート」。かたちも使い方もさまざまです。
写真家・久家靖秀さんの新作写真集2点も含む、新シリーズの発売を記念して行う本展覧会では、これまで発表してきた10種類のAnノートを、制作に関するさまざまな資料とともに展示いたします。
取扱店がまだ少ないため、「ノート」とはいえ、まだまだレアなアイテムです。全点が一度に見られるこの機会にぜひチェックしてください。
2005年8月16日(火)~9月3日(土)
「チェコのマッチラベル」展
ライター・編集者として活躍する南陀楼綾繁さんがチェコのコレクターから譲り受けた、1950~60年代に社会主義体制下のチェコスロヴァキアで製造されたマッチラベル800点弱をオールカラーで収録した書籍「チェコのマッチラベル」(ピエブックス)の発売にあわせて、収録されたものだけでなく、未収録のラベルも展示します。
どのラベルも素朴でシンプルな色使いながら、魅力的なデザイン。
知られざるマッチラベルの世界をお楽しみください。
8月27日(土)17:00~ 南陀楼綾繁さん(ライター)と内澤旬子さん(イラストルポライター)がチェコの魅力を語ります。題して「10円コンビが語る 紙モノと古本のプラハ」。 プラハの町の面白さについて、ご夫婦で一緒に旅をしたお二人にお話しいただきます。 会費1000円(1ドリンク付)。要予約です。 お申し込みはお名前・人数・お電話番号を添えてCaloまで。 |
2005年8月1日(月)~13日(土)
塚原えみ展「knock knock people」
コラージュとドローイングの作品をメインに展示します。
うまくて巧みな絵よりも、少しおかしかったり、怖かったり、人の心に響くような絵を描き続けたいという気持ちから「knock knock people」というタイトルをつけました。
たくさん登場する変な人間たちが、来てくださった方々の心のドアをノックできたらうれしく思います。
2005年7月18日(月・祝)~30日(土)
「カナリヤ手帖 -挿し絵原画とひみつの雑貨店-」
今年3周年を迎える大阪・西天満の雑貨店カナリヤ。
そのオーナーの1人であるトノイケミキがカナリヤ流お店のつくり方を描いた「カナリヤ手帖-ちいさな雑貨屋さんのつくり方-」(西日本出版社)の出版を記念した雑貨店。
挿し絵を担当した伊達佳予子の挿絵原画を含めた書下しの展示とかわいい出版記念限定雑貨たち。もうひとつのカナリヤをお楽しみください。
2005年7月11日(月)~16日(土)
六人 一人二品
出品者6人が、それぞれ展示とポートフォリオの二通りの方法で写真作品を発表します。
お茶を飲みながら、ゆっくりとお楽しみ下さい。
(大阪芸術大学写真学科小林コース企画展)
出品者
多田明加、長谷川朋也、藤巻祐子、安川佳予子、鷹栖航、山崎啓生
2005年7月7日(木) 19:00~22:00
書店員ナイト
会費 POP対決に出場くださる方500円、出場されない方800円 それぞれ1ドリンク付
Calo恒例イベント、本に関わるお仕事の方や関心をお持ちの方ならどなたでもご参加いただける、関係者の交流を深めるゆるやかな会です。今回はPOP対決を開催します。書店員さんは自慢のPOPを持って集合!
※POP対決について
8時過ぎからはじめます。
版元さんなど、書店員でなくても出場できます。ふるってご参加ください!
当日はPOPと本の両方をご持参ください。
対象書籍は販売できるものならどんなものでもOK。自費出版本や洋書でもOKですが、どんなにがんばっても入手不可な絶版本などはNG。
一人何点でも出品できます。
当然自作のPOPに限りますが、お店ごとなど代表者によるグループでの出場もOK。
進行の都合上、何人ぐらいの方が出場されるか知りたいので、あらかじめ「出場します」メールをinfo@calobookshop.comまでお送りください。
でも当日参加もOK。
※POP交換会
POP対決終了後、気に入ったPOPがあった場合、手持ちのPOPと交換しあいましょう。交換できるのはPOPのみです。タダで譲り受ける、というのはなしでお願いします。ですので、みんなと交換したい!という方や、大人気間違いなし!という自信のある方は、複数ご用意いただくのも手かと思います。交換したPOPを実際に店頭で使われる際には、POPの作者名を書き込んだ書店員ナイト指定のカードも一緒に掲出していただくよう準備します。こうすることで「他の本屋さんもお薦めの本」ということが一目瞭然!
2005年6月13日(月)~25日(土)
石川呼穹「いとしい糸」展
或る日。古い書体で、[糸]と書いてみた。その形はとてもユニークで、それからというもの、私は夢中になってずっとずっと[糸] という字を書き続けた…
私の[いとしい糸]たちを紹介します。(写真内の作品 [繁han] )
いしかわ こきゅう
大阪府生まれ 大阪芸術大学卒
2001年より書家の牧田悠有(ゆうう)氏に師事
2002~04年 全日本書展 入賞(NPO法人日本書芸術振興団 主催公募展)
*03年 朝日新聞社賞/現代書部門 04年 特選/現代書・漢字部門
2002~04年 アートクラブ書塾展(主宰 牧田悠有・ギャラリー香 他)
weblog「呼穹ノオト」→http://blog.kansai.com/topaz19
2005年6月6日(月)~11日(土)
林哲夫「読む人」展
「読む」という行為は孤独です。でも、読んでいる人は孤独に見えません。
きっと文字を通してさまざまな人たちと対話しているからでしょう。
その集中した静かな姿はスケッチにもってこいではありませんか。
鉛筆で描く“ON READING”、読む人100人集合させます。
◆蘊蓄斎ナイト開催決定!
6月6日(月)午後6時~8時 会場にて
1)林哲夫「読む人」についてのスモール・トーク、
2)赤貧・山本善行+ブッダハンド・扉野良人+林蘊蓄斎による「古本蒐集の極意/最近の収穫披露(自慢)」、
3)歓談タイム、古本なんでも相談・質問タイム。
6月4日までに参加予約された方に福袋進呈(!)
予約はsumus_co@yahoo.co.jpあるいはCaloまで。当日参加も大歓迎。参加費無料、ただしドリンク等のご注文をお願いいたします。
◆「あなたの読む姿スケッチします会」
6月11日(土)正午~5時
※会期中、会場に作者がいる場合は随時受け付けます。3000円也。
2005年5月17日(火)~6月4日(土)
ひろすけ童話絵本 原画展
いつか子どもの頃に、母に読んで貰った日本のアンデルセン、浜田廣介の昭和の珠玉の名作を子供たちにも読んで聞かせたい、同じ物語を共有したい、同じことばで感じたい。
<ひろすけ童話絵本>は親子の感性のスキンシップの一助になりたいとの思いで生まれた絵本シリーズ。
絵を描くのは、網中いづる、nakabanを初めとする新進気鋭の若手画家たち。
モダンな絵が、古典に新たな息吹きを吹き込み新鮮な絵本に結実!
平成のビジュアルで甦った、昭和の名作、『むく鳥のゆめ』、『ないた赤おに』に続き牧野伊三夫による『子ざるのかげぼうし』が5月に、7月には『光の星』、9月には『りゅうの目のなみだ』を刊行予定。
Caloでの展示では、既刊の、網中いづる『むく鳥のゆめ』、nakaban『ないた赤おに』、新刊の『子ざるのかげぼうし』の3冊の原画を展示します。
※「ひろすけ童話絵本原画展」のフライヤー等でご案内しておりました展示替えはなくなりました。会期終了まで同じ作品を展示します。
主催:(株)集英社児童書編集部
協力:ユトレヒト
2005年5月2日(月)~14日(土)
「ネオ・ファンタジア」公開記念 イタリアアニメーションの世界
イタリアアニメーションの第一人者ブルーノ・ポツェットの代表作「ネオ・ファンタジア」が24年ぶりに公開されます。
「ネオ・ファンタジア」の関西での公開にあわせて、パネルの展示と関連書籍の販売で、イタリアならではの色彩感覚やユーモアのセンスなど、イタリアアニメーションの楽しさをお伝えします。
ネオ・ファンタジア公式サイト
http://www.bozzetto.jp/
共催:第七藝術劇場
協力:プチグラパブリッシング
2005年4月25日(月)~30日(土)
吉川藤園写真展「祈り」
母親が自分の赤ちゃんを抱く姿は、海と同じく、昔から繰り返し表現された、根源的で率直な主題である。
この主題を、モノクロの4×5という、より情報性、機動性的に限定的なフィルムを使い、繰り返し単純・簡素な構成で、撮影した。
写真の世界では、構図の単純なリフが、より強い印象を与える。
若い女性が、様々なヴァリエーションを持ちながら、自分の生んだ赤ちゃんを抱くことによって、本来の意味の「母」に還る瞬間を、撮ることに執着した。
2005年4月19日(火)~23日(土)
Blythe Doll Tour GO GO WEST
(ブライスドールの展示、お洋服・小物の販売)
こどもだった頃、遊んだ「お人形ごっこ」。
大人になった今、あの閉ざされた空想の世界を
取り戻してみたら、どんなふうだろう…。
目の色が変わる個性的なドール「Blythe(ブライス)」を通して
そんな試みを行いました。
メンバー5人それぞれのブライスが
お人形の家どころか自分の家さえも飛び出して
友達の家へ旅に出ることから、物語がはじまります。
BLYTHE is a trademark of Hasbro.(C)2004 Hasbro.All Rights Reserved.
BLYTHE character rights are Licensed in Asia to Cross World
Connectiones.Ltd.
Licensed by Hasbro Properties Group Manufactured and Distributed by
TAKARA,Co.
www.blythedoll.com (pc site) www.blythemobile.com (mobile site)
2005年4月4日(月)~4月16日(土)
古本フリマ
その名のとおり「古本専門のフリーマーケット」。
記念すべき第一回目の出店は、 京阪神エルマガジン編集部、 ぽむ企画、 workroom、 graf のみなさん。事務所やスタッフの皆さんの余剰本を格安で販売します。どんな本が出てくるかマッチングの妙とお得なお買い物を楽しみましょう。
今後も、古本屋さん体験をしてみたい、余剰本を整理しつつ本屋さん気分を味わいたい、という方に出店していただく定番イベントとして開催を予定しています。出店ご希望の方は、Caloまでお問い合わせください。
2005年3月14日(月)~4月2日(土)
〈空中線書局の本〉と〈アトリエ空中線の造本〉
造本家、間奈美子さんが主宰するアトリエ空中線による書籍と、未生響によるプライベートプレス「空中線書局」の書籍の展示販売を行います。間さんの手による本は、どれも繊細で愛らしく、大切にしたくなるものばかり。
空中線書局の既刊本の販売、絶版本の展示、未生響による新作手製本2種”Causa Formalis 1-CORN”(ブックレット、オブジェ付、桐函入、限定30部)、”calligram-Scene in the Fatherland”(カリグラム・シート、ガラス玉付、紙小函入、限定30部)、全て内容が違っているおみくじ詩「Fortune Bookie」限定100部、『空中線語呂句』を会場内に展示。アトリエ空中線が造本した多彩な版元・作家による自主流通本も。
ファンなら見逃せない、ファンでなくてもぜひ見てみたい内容です。
空中線書局
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/kuchusen/
2005年3月7日(月)~12日(土)
橋本康弘展「ハートのAの指」
日差しや風、愛や希望、目には見えないけれど大切なものを、柔らかな色と形の抽象的な構成のなかに立ち現れさせようとする橋本康弘さんの油絵。みずみずしい感性で生み出される作品は、かさかさした気持ちに潤いを与えてくれるはず。絵とインスタレーションから春の訪れを告げる風を感じてください。
ある風の強い晴れた日。強い風が私をワッと握りしめ連れて行ってしまった。おにごっこより簡単に、ジャンケンよりもむずかしく。風は私に愛の告白でもするかのように。その不思議な風は優しくて私にかわいい鳥籠をひとつ残し、あたりいちめんが夕方になる頃には、告白は私の胸の中でコトコト鳴りだし、希望の矢となり、私に優しさと愛をいつまでも運び教えてくれた。もう一人の自分へも。風と私は手をつないで草原を走った。それから私たちは幸せになった。(橋本康弘)
1980年生まれ
公募展
第41回,42回新協展(大阪市美術館)―入選・大賞受賞
第43回新協展(東京都美術館)―入選
第36回,39回関西国展(京都市美術館)―賞候補・入選
第43回関西国展-入選(京都市美術館)
グループ展
正しいTシャツ展(大阪・ギャラリー香)
CDJT展(大阪・OMOギャラリー)
個展
「中空のつりかわ」展(大阪・hale hale oganic cafe)
2005年3月11日(金)19:30~
Ett ライブ
料金:1000円(1ドリンク付)
Ett(エット)は、ギタリストKeiとヴォーカルの西本さゆりにより’02年結成されたユニット。 カタカナさえもほとんど含まない純日本語詩を、本来の響きや抑揚も大切にしながら演奏します。 1/27発売の2ndアルバム「テンカラ」発売ライブツアー。 Caloでは、小さな会場ならではのアットホームなライブです。会場が狭いためご予約をお願いいたします。
2005年2月28日(月)~3月5日(土)
みやけみゆ「meet you on the horizon」-海と空・大地が太陽に融けこむ-
コンピューターを使って、方眼の上に細かい線を重ねていく作業を繰り返し、動物や植物から人間が生み出したものまでを描き出す、みやけみゆの初めての作品展。コンピューターを使って描かれる現代の細密画は、彼女の世界観を表す曼荼羅でもあります。方眼の上にめぐらされた繊細な線と色使いは、これまでに見たことのないイメージを紡ぎだし、観るものの目に新鮮な驚きを与え、幸福な時間にいざないます。
「花螺旋」の方眼紙の上に設計され、生まれるもの。
上へ下へと、右へ左へと整然と広がること、縦横無尽に交わること、そんな中から私たちは生まれたのかも知れません。
繊細な線画のパターンを重ねることによって、海と空・大地が太陽に融けこんで生まれたものを表現しました。
より自由に世界を感じ、自分を感じる事によって、世界は輝きをいっそうますと思います。みなさん、地平線でお会いしましょう!(みやけみゆ)
1987年 嵯峨美術短期大学ビジュアルデザイン科卒業
(株)キュビックアドバタイジング
(有)ムーン・ビッツ グラフィックデザイナーとして勤務。
2005年2月14日(月)~26日(土)
Calo洋書バーゲン
店頭洋書全て、お買い上げ8000円までお会計時に10%OFF、8000円以上は20%OFFになります(原則除外品なし)。30%~50%OFFの特価本もあり。輸入雑貨も50%OFFに、古切手もプライスダウンします。milbooksによる古書バーゲンも開催。関係者放出の古雑誌(90年代のもの。状態はほどほどですのでお安くしてます。)や古本も出品。カレンダー・ダイアリーも引き続きセール中。
※メールオーダーやお取り寄せ品は対象外とさせていただきます。ご了承ください。
2005年1月31日(月)~2月12日(土)
t.torao “holes”
ペインティング、コラージュなどさまざまな技法を駆使して、抑えた色の重なりの中にたくさんの痕跡をしのばせる、t.torao(虎尾隆)。
雑誌「風の旅人」をはじめ出版物の表紙に作品を提供するだけでなく、装丁家としての仕事も多いt.toraoの、「穴」をめぐるドローイングと写真を組み合わせた、新作のデジタルプリント作品を展示します。
これまでの足跡が辿れるmove刊のアーティストブックや、同時発売の音楽CD「holes」、マルチプルもあわせて展示・販売します。
t.torao basement http://www.interq.or.jp/world/torao/
2005年1月18日(火)~29日(土)
さようなら『写場写場』、ありがとう展
2002年にスタートし3号完結を目標に活動してきた、関西在住の若手女性写真家による雑誌「写場写場」は、作家自身が企画、編集、出版の全てを行い発表するというプロジェクト。
『写場写場』メンバー6名による写真展。イメージは会期にあわせて発売予定の写場写場3号です。
1号:近藤 舞 ・ ナカノカオリ
2号:垣本 泰美
3号:加賀谷 千佳子 ・ 門川 裕子 ・ コマツリナ
最終号となる3号が出版されるにあたって今までの感謝の気持ちを込めてメンバー全員で展示をします。
写場写場 http://www1.odn.ne.jp/shabashaba/
2005年1月15日(土)16:00~18:00
石内都レクチャー
1月15日(土)16:00~18:00 会費1000円(税込・1ドリンク付)
定員30名(要予約・ご予約はCaloまで)
ギャラリーでは、1月10日(月・祝)から15日(土)の間、石内都作品を展示。
2005年ベネチアビエンナーレ出品アーティストに選ばれ、注目される写真家・石内都さんのトークとスライドショーを開催します。
The Third Gallery Ayaで、1月15日から2月19日まで開催される、石内都が彼女自身の母の遺品をビデオで撮影した新作「Mother’s」の展示のオープニング企画です。
レクチャー終了後、引き続きオープニングパーティがThe Third Gallery Ayaで開催されます。
The Third Gallery Aya http://www.threeweb.ad.jp/~ayay/
2005年1月6日(木) 20:30~
I didn’t mean to go to the LIVE – Vol.3
Doppelzimmer vs 徳山知永
当日1000円/予約800円 1ドリンク&アフターおつまみ付。
開場は19時半。閉場は22時。当日の通常営業はお休みです。ご予約はCaloまで。
気鋭のユニットを京都在住アーティストが迎え撃つ、とはいえ、気持ちよさを追及するこじんまりしたライブ。新年最初のイベントは、リラックスできる音楽からスタート。
Doppelzimmer(ドッペルツィマー・二人部屋)
ドッペルツィマー・二人部屋。山口遥子(’84 東京生まれ)古川麦(’84 バークレー生まれ)の二人だけのバンドで、今回はボサノバや、ドイツ・中欧の音楽をボーカルとギターで寂然と演奏します。心穏やかな散歩のついでに静謐な調べをどうぞ。
徳山知永
’84 東京。京都在住。ビデオ/インタラクティブ・アート。2001年メディア芸術祭・学生CGコンテスト「U-18」賞。2002年京都造形芸術大学アジアデザインコンペ入選。2003年より京都大学農学部在学中。
イベント詳細はhttp://live.tomweb.org/でご覧いただけます。